PHPアプリの契約前チェック:公開先・SSH・定期処理
確認日: 2026-11-08 / 編集: サーバー条件ノート

公開ディレクトリ、CLIのPHP、必要な拡張、定期処理の方式を契約前に確認します。
公開する範囲を決められるか
LaravelならWebの入口はpublic/index.phpです。アプリ全体を公開して.envや依存設定が閲覧できる配置を避けます。共用サーバーでは公開先の変更方法が製品ごとに異なるため、公式の設定手順とアプリ側の配信手順を照合します。単にFTPで一式を置けばよいと決めつけないことが出発点です。
SSHから必要なPHPとComposerを使えるか
SSHの有無に加え、認証方法、接続許可、使えるCLI PHPと拡張を確認します。エックスサーバーのSSHは公開鍵認証と有効化の操作が案内されています。接続できてもWeb側と同じPHPとは限らないので、バージョンと必要な拡張を自分のアプリの条件に当てはめます。
Cronと常駐ワーカーを分ける
Cronは指定時刻にコマンドを実行する機能です。常時動かすキューワーカー、WebSocketの待受け、root権限が必要な構成とは別に扱います。共用サーバーでの実行時間・頻度・プロセスの制限を確認し、要件が合わなければ運用を引き受けられるVPSやマネージド環境を検討します。
公開後に戻せる状態を用意する
依存関係の固定、環境変数、書込み先、バックアップと復元、以前の版へ戻す手順を確認します。料金だけで決めず、自分が保守できる構成かを含めて判断してください。この記事は個別アプリの動作保証ではありません。公式が対応を案内する機能と、自分の構成が動くことを分けて検証します。
申込・変更前のチェック
- 公開先がpublicに向くか
- SSH/CLI PHP/拡張を確認
- Cronと常駐処理の必要性を分離
- 復元・ロールバック手順を用意